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メロディーのカラクリを実際に検証してみた
皆さんおはようございます~♪
今日はテレ東でひるソンがありますね。
何を歌ってくださるのか
又教えてくださると嬉しいですm(__)m
思い出のメロディーの記事が深夜にアップしてました。
私の大好きな高瀬アナ
きよしくんと共演することがあるとは~
待ってみるもんですねぇ(^_^)v
【】【】
平成最後の思い出のメロディーにきよしくんが司会に起用されて、本当に嬉しいですね。
プロデューサーさんのコメントもきよしくんやファンにとっても,嬉しいです。
嬉しいとしかのボキャブラリーしかないのが悔しいです(>_<)
ネタバレに成りますのでご覧になりたい方だけどうぞ♪
【】今日オリコンの週間ランキングの発表があります。正直先週まで累計トップでいられるとは
ごめんなさい、思いませんでしたm(__)m
さてどれだけの差になっているか
それによって年末までが読めそうです。
来週の発売週、たくさんの皆さんが手にとってくださいますように。
私も予約アレして、ご近所の方や運動友にも宣伝活動してまーす(^^)
初動でトータル10万枚超えますように!!
34000枚、皆がいつも通りなら
超えれない数字ではないと思います。
売り上げにあまり拘ってない方がいらっしゃるのもわかってるし、いやがってる方がいるのも
…
でも、歌手である以上は避けて通れないことだと思うし、何より年末のいろんな事に関わってくることですよね?
年末のきよしくんの嬉しいお姿を観るためにも
皆さんご一緒に!
理想論だけでこの世界が回っていけば
せわありませーん
20周年に向けてあのかたこの方
ご自分のできる範囲で…
よろしゅうに(*^o^)/\(^-^*)(*^o^)/\(^-^*)
ゾウさんが好きです。でもキリンさんのほうがもーっと好きです。ちなみにメロディーは嫌いです
長文&ネタバレあり。嫌な方はスルーしてね。
というワケで、開幕2日めの『キャッツ』を、母と一緒に観て来ましたシアターに繋がる歩道橋は入場するお客さんでいっぱいでした。
歩道橋の壁にはジェリクルキャッツの名前が。
横浜はシアター前の階段に書いてありましたね。
↑歩道橋の写真は昨日のLKソワレ観劇前に撮りました。
プログラムはシアターの外見と同じく白。ホログラム加工してあってキラキラ。↓
外観は真っ白ですが、ロビーは黒を基調とした落ち着いた雰囲気でした。
客席扉から、円形の客席と壁を埋め尽くしたゴミが見えました。
それだけで、私も母も胸がいっぱいになりました。
横浜公演のあと、仙台でも静岡でも福岡でも札幌でも大阪でも『キャッツ』を観たけど、いつも何か物足りなかった。四角い箱で演じられるキャッツは、仙台や静岡の広いホールで上演されても、どこか小さくまとまってしまっているような気がしていました。
6年ぶりの『キャッツ』専用劇場は、懐かしさと無限の広がりを私に感じさせてくれました。
そうそう、これがキャッツ・シアターよ
開演前に客席内を歩いてゴミチェック。
日テレコラボの『ZIP!』のネックパックとそらジローのぬいぐるみはすぐに見つかりました。そらジローはネックパックとバッグ?もありました。
東京タワーのミニチュアとスノードーム、マスコットキャラクターのノッポンのぬいぐるみも発見。
東京ばな奈としながわ水族館の入場券はあちこちに落ちてました。
サンリオキャラクターのシナモロールのぬいぐるみもあって、何でかなーと思ったんですが、シナモロールは品川区の観光大使なんですね。"しながわ"と書いてあるシャツ?を着てました。
ジャイアンツのユニフォームと帽子もすぐ見つかりました。背番号は1111。記念日の日付だ
昔からあるゴミも健在で、ダーツのボードとか、ポットとか、起き上がり小法師の赤ちゃん人形とかファミコンとか、スケッチブックとか、厚底サンダルとか、クレヨンとか、実際に動いて正しい時刻を示している置き時計とか、その他にも懐かしいゴミたちがたくさんありました。
五反田のジェリクルギャラリー(2階席)にあった、LKのフェイスロゴが入った黄色いシャンプーハットも発見 実はこれ、私のお気に入りのゴミなんです
キャスト。↓
席は、回転席の下手から二つめのブロックの2列め。センター寄りスロープの横2席という良席でした 運良く先行予約で取れました
開演前、回転席は舞台の向こうにあります。席に着くには舞台を通らなければなりません。上手と下手の端が通路になっているので、そこで係の人にチケットを見せて案内してもらいます。
案内口に向かう途中で、5列(開演前は最前列に見えます)に座っていた小学生くらいの男の子たちが、「この席、前に人がいないから見やすいよね」と話しているのが耳に入りました。ごめん、坊やたち。そこは最前列じゃないんだ
席に着くと、セット越しに普通の客席が見えます。この光景も懐かしかったー ちょっとした優越感が味わえます
いよいよ開演。
開演前の猫登場はなくなってました。あれ、好きだったのに。専用劇場になったら復活するかしらと密かに期待してたんだけどなー。
そして開幕アナウンスは志村要さんのを引き続き使ってました。
オーヴァチュアと共に回転席が動き出しました。以前の記事にも書きましたが、回転席が動いている間、私は自分が猫のサイズになってしまう感覚になるのです。これって、私にはとても大切な感覚で、四角い箱の『キャッツ』に感じていた物足りなさのひとつでした。
6年ぶりの大切な感覚に、思わず涙がこぼれそうになりました。
さて、新生『キャッツ』は…
(まだ開幕したばかりでネタバレもなんだし、私もちゃんと観られていないと思うので、ざっくりとしたレポです。)
新演出てんこ盛で、新作を観ているようでした。
新ナンバー(グレートランパスキャット)が入るのと、泥棒猫ナンバーのメロディーが変わったのは前情報で知っていましたが、既存の曲もアレンジが変わっていました。使っている楽器の音も変わっていて、別の曲みたいでした。以前はユニゾンだった部分がハーモニーになっていたり、曲の途中でリタルダントになるアレンジが入っていたり、以前は伸ばしていた音をブツッと切って歌っていたり。
バストファナンバーは歌詞が追加されていました。「♪それを終えると急いでご馳走を食べに行く」と「♪浮かない顔の時は」の間に「季節ごとにお気に入りのレストランがある」とか「お魚や肉にバター(ソースだったかも)をかけたい」みたいな歌詞が入りました。
マジック猫ナンバーは全部タガーがミストを紹介する形に変わっていました。タガーが歌うから「♪みんな僕のことを」じゃなくて「♪みんな彼のことを」になってた。
他にも色々ありましたがこれくらいで。
新アレンジの曲は全体的にテンポが少しゆっくりになった気がしました。でも、『猫からのご挨拶』はほんのちょっとテンポが速くなっていたような。そのせいか、偉い長老猫が語りかけるというよりは、原作者のT・S・エリオットが語りかけているみたいだなと、私は感じました。
振り付けやダンス以外の猫たちの動きも、随分変わっていました。
おばさん猫ナンバーのタップの部分は曲が変わってしまって、まったく違う振り付けでした。ジェニエニがオーブンの上に乗ったりして、以前よりも動きが多くなってました。面白い振り付けが入っていて、全体的にショーアップされた場面になっていたと思います。
タガーナンバーの女性客連れ去りはなくなったのかな? タガーは客席に降りましたが、5列のお客さんにちょっかい出しただけで、連れ去る気配なしでした。舞台に戻る前に女の子を1人その場に立たせて、客席に拍手を求めてましたが…たぶん、連れ去りを拒否られたのではないと思います。
グリザ登場では泥棒猫コンビがグリザのしっぽを引っ張ったり臭いを嗅いで嫌な顔をして見せたり、ちょっかい出してました。
なんだか、グリザは以前よりも猫たちの輪に深く入り込むようになったように見えました。最初の登場場面だけでなく、『メモリー』の前の登場も、以前は舞台の端のほうで猫たちに意地悪されていたと思うんですが、新演出は舞台の中央でみんなに取り囲まれて意地悪されているように見えました。そして、グリザの「私も仲間に入れて」という声なき訴えが、より強く感じられました。
泥棒猫ナンバーの振り付けは、前半は以前と同じ振りが入っていて、メロディーが変わってもこの振りで踊れるんだとちょっと関心。後半はアクロバット要素が増えてました。マンゴの後ろに背中合わせに立ったランペが、逆立ちして足をマンゴの肩に乗せ、そのままマンゴがランペの足首を持って上体を屈めて、ランペをくるっと半回転させて立たせる技がカッコよかった 三平果歩ちゃん、身軽なのねえ。バトントワリングをやってたからかな。
海賊猫ナンバーのグロタイとギル隊長の殺陣も変わっていて、剣を打ち合わせる音を曲のリズムに乗せたり、グロタイが隊長に斬られるところもはっきりとした動きになっていました。殺陣の段取りが増えて役者さんも大変だなあ。
ミストナンバーでは、ミストのマジックのアシスタントが変わっていました。そして舞台から飛び出すものにクラッカー追加。私の座っていたブロックの前にクラッカーがあったので、キラキラテープが目の前で舞って、思わず母と一緒に小さく「わあ」と言っていました
『グレートランパスキャット』は私が初めて観た1986年の南新宿の公演にはあったけど、いつのまにかカットされていて、1995年の品川公演にはすでにありませんでした。猫たちがゴミを使って犬になって大騒ぎする楽しいナンバーで、好きな場面だったのになくなって残念だなーとずっと思っていました。グレートランパスキャットのぶっ飛んだ格好も面白かったのに。
だから今回の復活は嬉しかったです。やっぱり楽しかった 「♪ワン」「♪キャン」「♪キャン」「♪ワン」とか、バグパイプを吹くタガーとか。
そして、昔はその姿のインパクトが強すぎて、動きはよく憶えてなかったんだけど、男性バレエダンサーの跳躍テクニックを駆使したソロダンスが素晴らしい 今日のランパス役の河上知輝さんも高いジャンプで魅せてくれました
グレートランパスキャットのダンス、バレエダンサー出身の男性俳優さんならきっと踊りたいだろうなあ。超見せ場です
恐らく今回もランパス候補であろう政所和行くんのグレートランパスキャットも是非観てみたいです
さて、キャストさんについて。
新マンカスの北村優くん、イケメンマンカスでした 歌も相変わらずうまい
みんなをまとめようとする姿は頼もしかったし、暴れているマキャに向かって行く姿もカッコよかったし、グロタイの手下も楽しそうにやってました。でも、もう少しだけどっしり感がほしいかな。まあ回数を重ねればクリア出来るでしょう。
新タガーの大森瑞樹くんは、大柄でワイルドな顔立ちでグッドルッキング そしてダンスもバリバリ踊っていてカッコよかったです。
でも、何か足りない気がするなー。プレイボーイで女の子慣れしてる感じもイマイチ薄いし、ヤンチャな感じもあまりしない。大森くん自身は真面目なタイプなんでしょうか、どこかしら硬さがあるように見えました。もうちょっと弾けてもいい気がするなあ。
新デュト様の金本和起さんは、歌声はもちろん素晴らしかったけど、笑顔がとても優しくて素敵でした。
私、金本さんてノロイ(ガンバの大冒険)のニヤリ笑いや冷酷な表情とか、フィルマン(オペラ座の怪人)の不機嫌な顔とか、「壁抜け男」の公務員の嫌な大人の顔やい看守の横柄な表情とか、マイナスイメージの表情ばかりが印象に残っているのですが、こんなに柔らかい笑顔が出来る人だったなんて 声の響きも他の役で聞いて来た声より優しく感じました。
藤田光之さんは、バストファもガスもすごくよかった
コミカルな芝居のバストファとグロタイはたくさん笑わせてもらいました。
ガスは、素晴らしい年寄りぶりでした。体はもう自由に動かないし、感情を表に出すことも困難になって来た年寄り猫なのがとてもよくわかりました。
藤田さんのバブカック(アラジン)は苦手だけど、藤田さんの猫たちは好きです
松尾優さんのバブちゃんは大阪で観てかわいいなと思っていたので、また観られて嬉しかったです。
やっぱりかわいかった 可憐な容姿に綺麗なソプラノ。そして子猫らしい無邪気な表情と仕草。かわいすぎて連れて帰りたいくらいだわ
ジェリクルソングの「ジェリクルキャッツは陽気だ 鳴き声さえも楽しい」の振り付けが変わっていて、「楽しい」でジュテしてました。
バブだけでなく、新しい振り付けはよりバレエ色が強くなった気がしました。
猫を目指す人は、ますますバレエをしっかりやらないといけませんね。そして、優秀なバレエダンサーが猫になりたいと四季の扉を叩いてくれるのに期待します
押田柊くんのコリコは久しぶりに観ました。
バブの優しいお兄ちゃん。タガーナンバーでは階段の上からバブをじゃれさせて遊んであげて、グリザ登場場面ではグリザに興味を示すバブを後ろから隙なく見守っていました。
そして、ガスナンバーではバブを足先にじゃれさせて遊んであげてました。そのあと土管の上で仰向けに寝ていたのに、デュト様の側でランペとふざけていたバブが、ランペに頭をペシッと叩かれたら、むくっと起きてランペを軽く威嚇。バブがすごく大切なのねえ
母はずっと押田くんを目で追っていたようです。「かわいくて好き」ですって。ほんとに若い子好きなんだから
真瀬はるかさんのジェリロは初めて観ました。
素晴らしい高音 さすが宝塚音楽学校を首席で卒業しただけあるわー。宝塚では男役さんだったというのに驚きです。
グリドルの「♪ソノクゥイ」がオクターブ上がってたんですが、難なく歌ってました。凄いわ。
そして、グリドルの芝居はコミカルなのにどこか気品が漂っていて、お安くない悪女っぷりが素敵でした。
ガスが昔を語るのを見守るジェリロは、終始柔らかく微笑んでいて、ガスの武勇伝に「そうだったわね」「素晴らしかったわ」と言うように頷いていました。
きっと何度も同じ話を聞いているだろうに、ジェリロは大スターだったガスのファンだったのかな。だから何度も話してもらいたいのかもしれない。真瀬さんの芝居を観て、そんなことを考えました。
今日はグリザが天上に昇って行く姿を見ていたら、急に我が家の猫王子を思い出してしまいました。涙腺が一気に決壊。
『猫からのご挨拶』も涙が止まらなくて、肩が震えるほど泣いてしまいました。目が痛くなっちゃった。
おかしいなー。五反田公演の頃は王子がまだうちに来たばかりだったせいか、歌詞がすごく心に響いてよく泣いてたけど、だんだん泣かなくなってたのに。
金本さんの歌の力でしょうか。今日はものすごく歌詞が響きました。
『メモリー』のあとに拍手が起きなかったのもよかったです。色々な考え方があるとは思いますが、私はあの曲はあそこにいる猫たちと同じように、グリザの世界に没頭して余韻に浸りたいので、拍手が起こると一気に現実に戻されて嫌なのです
スロープ横の席だから猫と握手が出来るかなと思っていましたが、今回は無しでした。グリザがセンターブロックをまわったあと、私たちの席のブロックにも来てくれたけど、私たちの後ろの列で時間切れ。あーあ
ところで…
プログラムの出演候補に、グヨルさんとりゅーじくんの名前はありませんでした。
2人とも卒業かな。
グヨルさんのマンカスはやっぱり幻になってしまいました。りゅーじくんのタンブルもまた観たかったのに
だけど、松島勇気さんや岩崎晋也さん、田邊真也さん、早水小夜子さん、五所真理子さんetcも消えてたし(だいぶ前から消えてた人もいるかな?)、世代交代ですよね。
新演出になって、新しいキャストさんも増えたから、今回の舞台は随分若返ったような印象を受けました。
世代交代を少し寂しく思うのと同時に、『キャッツ』はこれからも進化し続けるミュージカルなんだと、改めて実感しました。
おっと、長くなってしまいました。全然ざっくりしたレポじゃないですね ネタバレもしちゃってるし
見間違いや勘違いもあるかもしれません。どうぞご容赦ください。
今月はもう1回、8/28にも『キャッツ』観劇予定です。
今度はB席の5列です。5列は前が通路だから、猫がいっぱい来るのよね 楽しみ〜
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