-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
行ってみましたら大正解でした。感じの良いスタッフの皆さん、美味しいお料理、大満足です。今日はランチでしたので、次回は夜のアラカルトを楽しみたいと思います。本当につきだしから始まって、工夫のこらされた料理の数々御簾などで仕切られているのでこじんまりとしたスペースだけど空間演出は見事です。はじめてしった塩焼きの鰹の内臓部分はとても安くて美味しいくて日本酒トータル3合のんじゃいました。「新子入荷」とあったし、季節のメニューに 「しんこ巻き」とあったのでそれをオーだしたのですが、これだけが 失敗でした。新子にぎりじゃないのが不思議だったのですが、なんと巻物だとは、しかも鉄火巻きと同じ価格とは・・・。これだけ絶句でした。確認しない私がわるかったなあと反省しきりです。そうなると、800円払ってお新香を巻いた巻き寿司を 頼むなら同じ価格の魚介丼の方がよかったなぁとおもいます。ぐるなびのサイトでは見込み的には、予算3000円?となっていましたが、 食事をバラエティに富んだ組み合わせにするとこの額では 収まりませんので、興味をもたれた方はぜひ予算は多めに みてください。お酒の寮は司牡丹3合(1200円くらい)焼酎とか 梅酒を頼んだつれとあわせて考えると、どういった店むきなのかなぁ と考えてみたところ、新鮮でとても美味しい魚をつまみに なかのよい同僚と数名で呑むのに向いているのだとおもいます。ふらっと立ち寄った観光客向きではないと思いました。味は、本当にいいです。PR
-
鶴丸の通販大特集、人気商品の新着情報もあります
外房、春マサシーズン♪
佐竹さん、松鶴丸にて良型確保!
15.5キロ、おめでとうございます。
パドルベイト190使って頂きました。ありがとうございます。
外房春マサシーズン、大型多く出ています。鶴丸 住まいの夢を創る
本来的に今回のなるたるの記事で全ての更新はストップする予定だったけれど、三月中になるたるの記事をめんどくさくて書けなかったという事があって別に終わらせる必要も無くなったので、なるたるの記事だけはしっかり残りの予定分書いていくことにする。
今回は鶴丸の解説。
須藤とどっちを先にやろうかと思ったけれど、須藤は相当僕が脳みそ使わなきゃ解説できないので、後回しにする。
鶴丸の事について言えば、大体の事はこの記事での解説で十分といえる。
まぁ、他にも所々で解説しているので別に解説の必要がない気もするけれど、他のキャラクターと同様の仕方で一応解説する。
なんていうか、大した記事にならないと思うけれど、大目に見てもらいたい。
まずね、一応この事ともう一つの事を解説するためにこれは書かれているのだけれど、鶴丸の前史について。
即ち、なるたるの物語が始まる前の事で、鶴丸についてで解説しなければならないことについて。
とは言っても、そのままの形で描かれているわけではないので、いつも通り現状提出されている情報から、そのミッシングリンク的なものを埋めていく作業になる。
鶴丸で分かっていることは、シイナを守ることと、シイナに対して混沌たるこの世界の創造を見せることが役割としてあること。
この役割については、一応近い言動を見つけることが出来た。
(11巻p.196)
シイナと涅見子は光と闇で司るものは違うけれど、属性の違いだけであって、行う事が変わることがないと考えて支障はない。
そうとするならば、シイナの役割もまた観測であり、シイナも観測者であると判断して良いと思う。
よって、涅見子と同じように判断を行う。
これについては以前に書いてきたことの補強材料とすることが出来ると思う。
一方でその保護者たる役割の人物には、彼女たちを守るという事も必要とされるらしい。
(二巻p.157)
別段須藤が涅見子を守っている描写はないけれど、地球=涅見子を守ることが須藤がしている事であるならば、同じ役割としてシイナを導く鶴丸も地球=シイナを守る人と考えて特段にその判断の中に瑕疵があるとは思えない。
だから、鶴丸の役割の中にシイナを守ることがあるとして、鶴丸のなるたるが始まる前の事を素描していく。
まず鶴丸はホシ丸とリンクする。
どうもこの時、ホシ丸から何かを告げられたらしい。
竜とリンクすると、なんか色々言われる。
(一巻pp.169-171)
これはアキラの例で、他に例なんかないけれど、どうも人によって言われることが違うらしい。
繋がった瞬間色々な事が本来的に分かるはずなのだけれど、アキラは竜の子を嫌悪してそのかかわりを深めようとしないし、シイナは12巻までつながらない。
どうも、竜の子と繋がるといろいろわかるらしい。
(二巻p.43)
アキラ自身も何らか覗いている様子でもある。
(11巻p.155)
竜と繋がるだけで、その人は多くの事を知ることになるという事は間違いない。
それに加えて、特別な役割がある人はそのことについても教えられるらしい。
(12巻p.168)
(12巻pp.83-84)
これらの描写から判断する限り、実生は明らかにイカツチから自分の妹が次の地球の核になるという事を伝えられ、その為の守護者としての竜となるために魂を渡し、自分自身については偽の死体を作って行方不明ではなく死亡したとして俊二さんと美園に心配をかけまいとしたと理解できる。
そうだとするならば、いや、そうだとしなければ実生が竜になる理由は存在しない。
実生はこれから生まれてくる妹を守りたいと思った。
それが実生が願った力という事になるのかもしれない。
多分、美園の胎内にいるシイナをふと守りたいと思った心の隙を竜に狙われたんだろうと思う。
ただ、イカツチの行動は他の竜と比べ明らかに異質であって、イカツチの行動を知った保持者は例外なく驚いている。
よって、イカツチの存在は少々特殊であり、特殊な存在であるイカツチは特殊な経緯を持っていたのではないか、と推測できる。
具体的には竜になった後に竜に求めた力を行使している。
まぁ、そこら辺は描写がないので何とも言えないのだけれど。
同じように鶴丸もシイナを守るためにリンク者になったと考えられて、そうだとしたら、他の保持者、分かりやすい所だとアキラ等とは違うリンクの仕方をしたのではないかと考えられる。
須藤は「そして、虚言」を読む限り、他の保持者と違ってリンクしたことにより決定的に性質が変わったであろうという事が読み取れる。
(七巻pp.23-24)
鶴丸自身は竜の保持者になる前の事が一切描写されていないので分からないのだけれど、須藤と鶴丸の役割が同じである事を鑑みるに、他の保持者のように願いを叶える為に保持者になったとは限らない。
つまりホシ丸とリンクした結果、須藤の時のような変化が起こり、「混沌へと拡散する創造」の為の行動を取り始めたのではないかと推測できる。
ホシ丸とリンクした鶴丸は、その時にホシ丸から何かを告げられる。
その内容に、しばらくしたら前回の地球の魂が尽きて新しい思考が選ばれ、その導き手として鶴丸がまた選ばれたという内容があった。
そうだと考えなければ鶴丸の行動を説明できない。
そうして導き手になった鶴丸なのだけれど、判断する役目の人物がどのような人物なのかは分からないけれど、近い将来それが現れるという事を教えられる。
(3巻p.97)
こののり夫の台詞がある以上、予めどんな人間は分からないけれど自分がそれを導くという事は知っていたと判断できる。
次の地球のリンク者は二人であり、その二人はこれからの地球の事を判断しなければならない。
その判断の材料となる行動を鶴丸は行う。
須藤が「虚無へと収斂される破壊」なら、鶴丸は「混沌へと拡散する創造」。
その創造をシイナが星に話しかけられるまでせっせと行う。
シイナに見せるために、混沌へと拡散される創造にあたるなりふり構わない増殖を日々行う。
それを始めたのはなるたるの物語が始まる大体一年くらい前ぐらいか。
「ホモ・デメンスへ向けて」から読み取れる範囲では、まぁ少なくともそれくらいは必要。
五人子供いるし。
シイナが星に話しかけられるまで、鶴丸は大義名分を以てセックスしまくって子供を作りまくる。
役得この上ないな。与りたいけどなぁ~俺もなぁ~
性欲さえ捨て去った須藤さんが哀れで仕方ない。
この頃にのり夫と出会う。
のり夫が豚食いの行いで、彼岸と此岸を彷徨った時の走馬灯で少しその時の様子が分かる。
けれども、材料はそれしかないのであって、殆どのり夫の事については分からない。
分かることは、鶴丸と出会った当初はのり夫は家族と住んで道でアクセサリーを作ったりしており、家族と何らかトラブルがあって鶴丸ハウスへ逃げ込んだという事。(十巻、九巻)
まぁ、性同一性障害の問題で家族と折り合いが悪かったのだと思う。
どの時点でのり夫が保持者になったのか、それは何の願いの為だったのか、鶴丸の為だったのか、他の何かの為だったのか、設定として存在はしているだろうけれど、読み取れない。
鶴丸についても、どのような手助けをのり夫に求めたかはよく分からない。
鶴丸がのり夫を保持者だと考えて声をかけたとするならば、どうやってのり夫が保持者であると分かったがが謎であって、加えてのり夫の最初の願いが分からなくなる。
一方で保持者でなかったのり夫に声をかけたとしたならば、鶴丸がのり夫に世界を作る仕事のどんな手助けを考えていたかが分からなくなる。
もし、のり夫が保持者でなかった状態で鶴丸が声をかけたとするならば、そのせいでのり夫は保持者になって鶴丸を助けることになったわけだけれど、割と本気で鶴丸が酷い奴になる。
そこら辺は読み取りようがない。
とにかく、のり夫という仲間を加えて、星が新たな保持者に声をかけるまでセックスして過ごす。
凄く幸せそう。
そしてある日、そろそろ次の星のリンク者が星に声をかけられる日がやってくる。
それはどうも伊豆諸島のどれかで起こるらしく、鶴丸とのり夫は飛行機で現地入りする。
それをいつ知ったのかは不明。
リンクした時に告げられていたかもしれないし、その日が近づいてきて初めて知ったかもしれない。
経緯は分からないにせよ、とにかく鶴丸はシイナと地球が伊豆諸島でリンクすることを知る。
ここで鶴丸は考える。
鶴丸としては竜骸たるホシ丸によって直接的にシイナを護衛したい。
その護衛の方法が問題となる。
考えた結果が、なるたる一話のあのメルヘンチックな出会い。
ここら辺も想像で補うことしか出来ないけれど、いつ出会おうかとシイナを見守りつつ深海にホシ丸を待機させてたのだと思う。
そしてその前にホシ丸のデザインもメルヘンチックで愛らしい感じに変更していたのではないかと個人的に考えている。
で、ナイスタイミングと言わんばかりにシイナが溺れて、ホシマルがそれを助ける。
こうしてホシ丸はシイナと「友達」になる。
またシイナは星からの声を聞いていたので、その声がホシ丸のものだと勘違いすることになる。
こうしてなるたるの物語が始まる。
ここから逐一ホシ丸と鶴丸の行動を説明して言っても良いのだけれど、必要ないでしょ…
大体の事は読んでいればわかるし、分からなそうなところは多く僕が既に説明した。
あとね、鬼頭先生…一~二巻のあたりだと台詞が結構後に繋がらない所がある。
具体的には「鳩首その1 黒の子供の会」とか。
須藤の言動がどうやっても後に繋がらないから、まだ設定が固まってなかったんだと思う。
(二巻p.96)
血が穢されたとかどうとか言ってるけれど、穢される前の事だとか、具体的に血が穢れるという事がどういう事なのか、一切話が出てこない。
この時点では恐らく須藤について決まっていたことは、鶴丸の対極の存在で、破壊を司る人物を導いている事で、その為に破壊をするという事くらいだと思う。
なんで破壊するかはまだ決まってなかったんじゃないかな?
とにかく血が穢されたの意味が分からない。
血が穢されたという事はどういう事かという説明はないどころか、その話が今後出てくることすらない。
後の須藤の人類に対する種々の発言ともいまいち軸がぶれてる。
こんなことがあるから、須藤の解説は後回しにした。
ここで鬼頭先生の信者だったら、絶対に練りこまれた考えがあると信じて無理な理屈をこねてアポリア(行き詰まり)にはまってしまうけれど、こういった点が信者じゃない優位性と言ったところか。
・2015年5月12日追記ひょんなことから「血は穢されてしまった」がどういう意味か分かった。詳しくは須藤の解説の時に書くけれど、結論だけ言うと、須藤の行動は全て一貫している。よって、なるたるの発言で筋が通らないのは以下に書く鶴丸の事だけになる。
そして、こういう設定の甘さはどうも鶴丸にも当てはまりそう。
(1巻p.75)
この一連のセリフの「それはまだないだろ」はシイナがリンクしたばかりだからまだ分かるのだけれど、「どっちかっていうと オレ達か」がまるで意味が分からない。
本当に意味が分からないから、設定が曖昧で意味深な事を言わせたとしか判断できない。
実際のところは単なるアソビかプッシュ・ダガーの訓練かのどちらかだろうけれど、どの道鶴丸のセリフが意味不明。
どうやったら狙われるのか。
他の竜の子の保持者に他の竜の子の保持者を狙う理由があるのか。
答えはない。
だから、普通に設定が定まってなかったんだと思う。
こうしたブレは別に漫画ではよくあることだし、『からくりサーカス』の最古の四人の目的のぶれ方に比べたら本当に可愛いものに過ぎない。
『キン肉マン』だと、一話の時点でキン肉マンはウルトラの一族だったし。
少なくとも鶴丸に関して言えば、その「どっちかっていうと オレ達か」という台詞のみが唯一ある失言程度であって、他にはほとんど見いだせない。
第一その言葉自体にはそこまで重要な意味もない。
だから他の多くの事は、なるたるの中で素描されている記述内容で説明が出来る。
次に説明が必要なところは、「混沌の住人」の一連のエピソードだけれど、以前説明したから今回はしない。
次は東富士だと思うけれど、そんなに説明が必要かなぁ。
ああ、このシーンについて滑走キで言及されていたけれど、
(四巻pp.132-133)
これは一応、ホシ丸がシイナの安全を確保するまで焦っても仕方ないから平然とふるまったと考えれば別にそこまで変じゃない。
変に焦る態度見せてもシイナに必要以上に怪しまれるし。
一筋垂れる汗は、もうすぐ近くまで毒ガスが迫ってて焦っているから。
流石にホシ丸のリンク者についての設定は固まっている。
次に、このシーンについて。
(四巻p.201)
ここでシイナの来訪に鶴丸が気づいていない。
これについては多分、ホシ丸へのリンク度が低かったのだと思う。
それだけで説明が出来る。
一日中感度ビンビンって訳でもないらしい。
次は六巻。
でも言及すべきは一つだけ。
(六巻pp.150-151)
このシーン、ホシ丸は鶴丸がシイナの危険を感知できるはずもないのに動いている。
色々考えたのだけれど、もしヴァギナ・デンタータがシイナを監視していたと考えたとしたならば、ホシ丸が動き出すのが遅すぎるし、ホシ丸よりヴァギナ・デンタータが先に助けに入る。
けれどもそうなっていないという事はその場にヴァギナ・デンタータが存在せずまた、ホシ丸がシイナの事を見ていたわけでもないのに鶴丸はホシ丸をシイナの助けに向かわせているという事になる。
そうである以上、何らか鶴丸はシイナの危険を察知した理由が必要なのであって、それは恐らくホシ丸はシイナの危険を察知する能力を持っているのだろうという事。
それ以外に説明する手段はない。
どうも危険が迫って初めて分かるようで、広島の後シイナが伊豆諸島に居るという事は分からなかったらしい。
で、この後貝塚ひろ子の死体を傍に茫然としているシイナのところへと向かう。
警察はヴァギナ・デンタータが目を引いている。
それでシイナと話し合って、シイナは警察に行くかどうかを決める。
どんな話し合いがあったのかは分からないけれど、鶴丸はいつものやり方で貝塚ひろ子の死体を星にする。
それで貝塚の事件は終わったけれど、時間差でアキラがエン・ソフを箱に入れて鶴丸ハウスへ持ってくる。
「お父さん殺しちゃったからこれ預かってて(・ω<)テヘペロ」って感じで。
ただし、描写はされない。
想像力で補うしかない。
次はシイナの入学式。
ここで須藤と初顔合わせ。
ちなみに、シイナが万朶を目指した理由は一切不明。
万朶に入って何になるのだろう。
・2016年10月12日追記
シイナがひろ子の代わりに万朶を目指したということは理解していますが、この書き方だとそれが伝わりませんね…。
詳しくはコメント欄にて返答した通りだけれど、構造として「ひろ子が万朶を目指していたからシイナは万朶に入った」ということは間違いない。
けれども、具体的にどういうことなのかが一切わからない。
シイナが万朶に入ったところでひろ子は泣きもしなければ笑いもしないし、そのことで何かがあるわけでもないし、誰一人得をしない。
ひろ子が目指してたことが世界平和とか魔王を倒すとかだったら、そりゃひろ子の遺志を継ぐでわかりやすいのだけれど、ひろ子の場合は中学受験。
それを肩代わりしてどんな意味が…?
そう考えた故に、万朶に入った理由は一切不明と書いた。
書いたけれど、分かりづらいを通り越して、わかるわけがないレベルだったのかもしれない。
なんというか「万朶に入って何になるんだろう」で伝わると思ってました…。
追記以上。
ところで、このシイナの中学入学時点では須藤はシイナが次の星の思考になるとは理解していない。
ついでに涅見子も。
(七巻p.105)
そりゃ、涅見子がシェオルを掌握してシイナの事を知る以外に方法はないわな。
次に解説が必要なのは…なんだろう。
とりあえずこれかな?
(七巻pp.196-197)
これ…今解説しようとして初めて分かったけれど、
(七巻p.198)
さとみによる危険の矛先を自分に向けさせてるんだな。
はー、なるほどぉ。
さとみはホシ丸の姿を見ているわけだけれど、保持者が誰かということは分かってない。
そうであるなら鶴丸であると思わせた方が良いわけか。
でも、シイナのせいで台無し。
シイナはさとみをぶん殴る。
結局シイナは狙われる。
鶴丸大変だな。
その次の「枯れゆく遺恨」では、以前書いたように政府に鶴丸が保持者であるという事がばれる。
その後のエピソードの「羊」で、
(八巻pp.165-166)
このシーンがあるけれど、この事からシイナの鶴丸への感情が少なくとも「嫌い」ではなくなっているという事が分かる。
あとちょっとで攻略完了だな、鶴丸。
多分そのルートはバッドエンドだと思うけれど。
加えて画像で分かるように、シイナは鶴丸が無事だったかどうか分かっていない。
枯れゆく遺恨の最期の方でシイナは気絶していたのだと思う。
それとも歩いて病院へ行ったのか、といえば多分違うわけであって、気絶したシイナを鶴丸が病院へ運んだから、シイナは意識がなく鶴丸が無事だったかどうかは知らない。
それとも鶴丸と出会わずに歩いて病院へ行ったのだろうか。
シイナがまずするだろう行動は、鶴丸を探しに行くことだと思うのだけれど。
ただ、どの道描写がないので推測の域を出ない。
あと、考えたのだけれど、まず間違いなく言えるのは「それぞれの事情」の時点で政府と美園は鶴丸の存在を知っているということなのだけれど、もしかしたらその契機は「満ちるコップ」でのり夫の展覧会でさとみと文吾が鶴丸に出会っているからかもしれない。
あのシーンで明らかに鶴丸は黒の子供の会の破壊活動の事を文吾に言及していた。
(七巻p.215)
だとするならば無理に枯れゆく遺恨の中に政府の鶴丸に対する認知の契機を求める必要がなくなる。
この事を文吾が政府に報告したと考えれば良いから。
いや、むしろ直ぐにこの事を政府に報告しなくても、さとみが再起不能になったわけだから、その経緯を宮子に説明したと考えれば、タイミング的にも話の筋としても、これまで書いた鶴丸が病院に運んだことが政府の鶴丸に対する認知の経緯なのではないかという推測よりもわかりやすい。
結局何とも言えないのは変わりないけれど。
次は「家出人、二人」でシイナをあずかる話。
(八巻p.196)
このシーンがある以上、シイナは一回家に帰っている。
多分、シイナを鶴丸が送って行ったのだけれど、その時に俊二さんが事情を説明して鶴丸にロシアに居る間のシイナの面倒をお願いしたのではないだろうか、と思う。
シイナが一人帰って、そのまま鶴丸がまた預かることになるという話の流れは変だから。
あと、このエピソードで軽く魂の話がある。
一応ここまでで竜が必要としているものが何なのかという話は無かったから、ここで初めて竜は魂の構造が必要であると明かされる。
じゃあ魂の構造ってなんだよ、って話だけれど完全には読み取れない。
次はロシアでのそれが終るとシイナが鶴丸に恋をした事が明らかになるという話が出て来るけれど、一度した説明は何度もしない。
次の10巻は「週末の始まり」の広島の話だけれど、鶴丸の事で必要な解説があるだろうか。
僕は思いつかなった。
強いて言うなら鶴丸は関係ないけれど、イカツチを米軍のパイロットが攻撃したのはヴァギナ・デンタータのせい。
タラクスしか目標は存在しなかったけれど、急にあらわれたヴァギナ・デンタータが攻撃を加えてきて敵性存在であると認識されてしまう。
そんな中、新たに竜が現れたらそれもまた敵性存在であると判断するのは当然であって、それ故にシイナはバラバラになる。
なるたるの世界では全てが悪い方向へと進んでいく。
次の「袋の中の帰宅」も同様に説明すべき事柄が見当たらない。
その次の「わたしのからだはひとつのしま」では、鶴丸がシイナの位置は知れないという事が分かる。
けれども、現に学校で鬼が暴れた時にホシ丸は駆けつけることが出来たのだから、シイナのピンチは感じ取ることが出来ると判断できる。
あと、
(11巻p.44)
このシーンがなるたるで指折りのきついシーン。
いやー、キツイ。
シイナはのり夫がバラバラになって死んだという事は知りようがないので仕方ないのだけれど、本当にキツイ。
次の「呵責」と「捜す人、捜される人」は既に解説をしてある。
後者については、こことか、こことか、ここに説明がある。
そして次の事柄について解説するためにこの記事は書かれている。
大変だなぁ。
このシーンについて解説したかった。
(11巻pp.139-142)
鶴丸が体を作り変えなかった理由について。
まず、頭が変えられないからではない。
次に、のり夫に対する罪滅ぼしとして、自分が苦痛を受けるという事ではない。
最期に、玉依シイナの為だという事がはっきりする。
これがどういう事なのかという話。
こればっかしは僕の解釈なので、違うと思ったら訂正を求めます。
まず、鶴丸は放射能のせいで禿げている。
加えてドライバー女との会話で不能だという事も分かる。
ここで僕が悩んだのは、生殖器が再生可能かどうか。
僕はそれは命を作り出す器官だから再生できないと思ったのだけれど、涅見子は再生している。
(11巻p.22)
(11巻p.42)
逆説的に頭以外はすべて袋に入れて回収したという事であって、袋の中にはシイナの子宮も入っている。
よって、竜の子は生殖器も再生できるのであって、鶴丸の竜骸たるホシ丸も鶴丸の男性器を健全な状態、遺伝子が傷ついていない状態へ修復することが出来る。
ここら辺は中々推測するしかなくなってしまうのだけれど、恐らくは脳がそれを損なわれたら魂が壊れてしまう構造なのであって、そこに繋がる生殖器に魂の一部が分化されることによって生殖をおこない新たなる魂を作り出すのだと思う。
だから、魂の存在しないどんがらは、子供を作ることは出来ないはず。
どういう事かというと、精子や卵子をコピーしても生殖能力はなく、体の一部であり一度つながった状態で再生した生殖器から出てくる生殖細胞は生殖能力を持っているだろうという事。
鶴丸の話に戻ると、その遺伝子が傷ついた生殖器を保ち続けることがシイナの為であるらしい。
これを考えるに、やはりシイナの父親であり子供である鶴丸は、次世代、すなわちシイナのお絵描きする世界を担う子供の父親になるつもりはなかったのではないかと思う。
このように不能である状態を保つことによって、鶴丸はシイナが自身を交配の相手として選ぶ選択肢を封じたのではないか、という推測が成り立つ。
間違っているかもしれないけれど、次に続く涅見子のセリフが、「じゃあがんばって 玉依秕さんを守ってくださいね 玉依秕さんが 気が付くまで」であって、シイナが気づくことは自分が地球のリンク者であること以外考えられない。
その上でその地球のリンク者と気づいた時「まで」がんばってシイナを守るとするならば、それから先は守らないという事になる。
そうとするならば、その段階では鶴丸はシイナから離れているという事になる。
以上の事から、鶴丸が生殖器を治さない理由は不具者のまま居続けて、シイナと生殖しない為であると考えられる。
どうでしょうか。
どうなんでしょう。
でも最終的には以前書いた通り、セックスして子供を残すことになるのだから、なるたるは登場人物のやりたいことが悉く成就しない話だなぁと思う。
あとは別に説明することはなかったから解説はここまでにするけれど…
いや、ホシ丸の最期についてがあるな。
(12巻pp.212-213)
これについて。
まぁ分かると思うけれど、ホシ丸は本体である鶴丸の命の危機が迫っているから、死んでしまう前に直接魂を吸い出そうとしている。
竜骸の目的が魂の構造と思考を保持者から受け取ることであるという事は以前説明したとおりだから、別に問題はないと思う。
ここでホシ丸に意志があって魂を吸い出そうとしているのではないか、という質問が予想されるけれど、状況に対する反応だと考えれば別に問題ない。
オジギソウがお辞儀することに、ハエトリグサが捕食器官を閉じることに意志は関係ない。
状況に対して反応しているに過ぎない。
まぁ、なるたるの世界では植物にも意志とか思考にあたるものはあるのだけれど。
なるたるの世界では遺伝子的な情報の他に、その時々の生物が思考していたことも保存されている。
・2016年8月23日追記
実際僕らが生きる世界だと、そういう風に文化とか世俗的な情報は残らないのだけれど、なるたるの世界だとそれを保存することがなされていて、それをするのが竜。
僕らの世界には統一された意志とかは別にないからそんなもん保存しても誰も使えないのだけれど、なるたるの世界だと二人の対なる意志が地球の意志として存在していて、それがなるたるの作中だとシイナと涅見子。
彼女たちがその残された情報を使って地球のこれからを差配する。
ここにちょっとした話があったけれど、僕がしっかり調べないで書いたため不正確な記述だったので削除した。
まぁ、詳しくはコメント欄にあるのだけれど、違う作品の話を持ってきて、そこについての僕の理解が間違っていて、そこについての指摘のコメントがあり、その内容についてその通りだと思ったので丸々消すことにしました。
で、削除したは良いけど文章のつながりが悪くなったので書き替えました。
とあるゲームのちょっとしたセリフをちょっと引用してなるたるにちょっと当てはめてちょっと解説したら、ちょっとどころではなく書いていたことが間違っていたのでちょっと文章を消すことにしました。
…最期にやったのが中学生の時のゲームの話を調べ直さないで書いてはいけない(戒め)。(追記ここまで)
どうですかね。
どうなんですかね。
最近、記事を書いても本当に特にその記事には何にもないんですが、どうなんですかね。
でもまぁ、あと予定では二つ記事を想定しているので、それまで適当にお願いします。
質問や指摘への返答それ自体は当分やると思うので。
あと、時々古い記事へコメントがあって、それを僕は返答しているので、もしかしたらそこに重要な事柄が書いてあるかもしれないので、気になる方は目を通してみてください。
では。
・2015年4月14日追記
鶴丸はシイナに危機が迫ると分かるという記述に対して、一つ書き加えなければならない事があることに気付いたので追記する。
まぁ上に書いたことが間違っているわけではないのだけれど、一つだけ書き加えなければならないことがある。
(11巻pp.240-241)
このシーン、場面的には須藤が核を世界中に撃ちはじめた直後だけれど、ホシ丸がシイナの位置が分かるはずもないのにシイナのところに来ている。
これを理解しなければならない。
ここに関しては決定的に言えることは皆無なので、可能性の列挙という話になる。
まず、一つ目。
鶴丸はシイナに危機が迫らなくても大体の位置ならわかるという事。
それだったらシイナに声をかけられて初めて気づいたように見える描写も説明できるけれど、伊豆諸島での発言が少し妙になる。
生きているかどうかが分かれば、美園にわざわざ教えてもらわなくても伊豆諸島に居るという事が分かるし、シイナの死体を集めないし、俊二さんと美園にシイナは死んだとは言わない。
よって、鬼頭先生のミスでない限り、どうもその線は薄そう。
二つ目は、シイナが見上げているのがイカツチっぽいというところに着目して、イカツチの後をホシ丸で追跡しているという可能性。
この時は竜という竜が地表に現れているのだけれど、イカツチも現れていることは想定できる。
アレがイカツチであるという前提で、もしかしたら鶴丸の近くで表れたのかもしれない。
そしてイカツチが現れるのはシイナに危険が迫ってきている時なのだから、ホシ丸にそれを追跡させたと考えればそこまでおかしくはない。
まぁ、アレがイカツチであるという前提の話だけれど。
けれど、決定的にそうであると言う材料なんて存在しないし、他に説明の方法があるかもしれない。
イカツチが(想像しづらいけれど)鶴丸に声をかけてシイナの近くにまで導いたかもしれないし、危険を察知してあちこちシイナを探していたら偶然見つけたかもしれないし、世界中に核が降り注ぐという危険にホシ丸のシイナの危機を察知する能力が働いたかもしれない。
危機を察知する能力に場所まで分かるというものが存在する前提だけれど。
ここまでいくつもの可能性を挙げたけれど、どれも絶対的に間違ってはいないけれど、決定的にあっているとは言えない。
だから、この中のどれかだと思うけれど、どうなんだろう。
分かりません。
追記は以上です。
・追記2
いただいたコメントに関連して付録を作ったので、参照してください。 -
今回頂いたのは、イカ墨のパエリアと野菜とモッツァレラチーズのパエリアをハーフ&ハーフしたマルチパエリア。魚介の風味タップリのイカ墨パエリアと野菜の旨みとモッツァレラチーズが良く合うパエリアと2種類も味わえる贅沢な一品は、本当にどちらも美味しく得した気分で良かったです。博多にあって北海道どさんこラーメンはまた違った感じで食べれますが、味はめちゃめちゃ美味しいです。いつも満席で早めに行くことをお薦めします。和歌山らしい色の濃いスープですが、味はそんなにしつこさを感じないアッサリしたスープでした。クリームの濃厚さと、いろいろなキノコが合っていて、美味しかったです。もっと量があっても食べれそうです。
-
ダウンタウンがメイン司会を務める長寿番組! ダウンタウン・月亭方正・ココリコが毎週トークやロケ、ゲーム企画で笑いをお届け!
⇒★こちらからどうぞ~(^O^)★⇒ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!がHuluで2週間無料トライアルで見放!スマホiPhone動画アプリ -
鶴丸って実はツンデレじゃね?
購入したものには感想をつけているのでネタバレ注意!
※発売日順
刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジー ~初陣~ (B's-LOG COMICS)
amazon
発売日2015/6/1
表紙がとっても綺麗で眼福眼福!
全体を通して見ると鶴丸、兼さん、加州、三日月の出番が突出して多く、逆に蜂須賀は1カット(しかもすごく小さい)しか登場しなかったので満足できるかはどのキャラが好きかによると思う。自分は初期刀の歌仙が主役の話が一本あったので十分楽しむことができた。
全編ほのぼの、ときどきじーんとくるあったかいお話かつ絵も綺麗なので、アンソロのなかでは良い部類なんじゃないかな?ただし一部キャラクターの口調がおかしい話があったのは少し残念。
刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジーコミック~刀剣男士幕間劇~ (Gファンタジーコミックス)
amazon
発売日2015/8/27
有名なプロの漫画家さんのアンソロだけあって『初陣』に比べてストーリーが良くできていた!
登場キャラクターにはかなり偏りがあるけれど、口調でひっかかることはほぼなかった。
夜戦に挑む気満々の太刀達に苦労する薬研の話、四季を通して山姥切が本丸に馴染む話(よしだもろへ先生の山姥切愛が炸裂してる)、小夜の初陣の話、三日月の耳が遠くなる話、三条派でお粥を作る話が特に面白かった。
巻末には左文字兄弟の絵師・鈴木先生のプレイ漫画(2p)もあって満足度は高め。
刀剣乱舞-ONLINE- ノベル&イラストアンソロジー ~桜~ (ビーズログ文庫アリス)
amazon
発売日2015/9/14
少女小説でお馴染みのイラストレーターさんの描く刀剣男士達が素敵!あきさんの大太刀兄弟四コマが面白いww
小説のほうは、瑞山さんの加州主役の短編二つが抜きんでていた。ゲームの彼にかなり忠実な話だったので加州好きな人にオススメ。
仲村さんの短編は主のためにはりきる長谷部がシンデレラ靴箱館のアラン様みたいな迷走ぶりでクスッとした。一番作品数が多い水澤さんは、キャラクターの独自解釈が強めでちょっと好みが分かれそう。
いくつかの作品に審神者は登場するものの容姿・性別の記述や台詞はない。個人的には買って損なし。
「刀剣乱舞-ONLINE-」アンソロジーコミック『4コマらんぶっ』
amazon
発売日2015/9/19
刀種変更前の設定だったり、口調や呼称がかなり間違っていたりするけれど、2015年当時の情報だから仕方ない。4コマ漫画としては面白い作品ばかり。
珍しく次郎さんがメインの『つかいみち!』、食事ネタを集めた『刀剣ごはん』が特に面白かった。
でも一番面白かったのは、五虎退の虎が成獣になって全ステータス値が100を超えるネタが実現していることww
刀剣乱舞-ONLINE- アンソロジー~ヒバナ散らせ、刀剣男士~ (ビッグ コミックス スペシャル)
amazon
発売日2015/10/7
刀剣乱舞学園~刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジーコミック~ (花とゆめコミックス)
amazon
発売日2015/12/4
「刀剣乱舞-ONLINE-」アンソロジー―出陣準備中! ― (プリンセス・コミックスDX)
amazon
発売日2016/3/16
雪広うたこさんの表紙が綺麗だなぁ。中身では来派到来とバドミントン大会とお料理乱舞が面白かった!
とうらびゅーんは全体的にゲームのキャラと随分ズレが大きいなぁ。宗三より江雪のほうが合ってたんじゃないかな…。
私は平気だけどいくつかの作品にエア大包平ネタがあるので、苦手な人はやめておいた方がいいと思う。早く大包平実装しないといよいよ鶯丸が危ないキャラで定着してしまうよww
まゆたんは苦手なんだけど意外と大倶利伽羅のイラストがしっくりきて良かった。
刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジー ~出陣~ (B's-LOG COMICS)
amazon
発売日2016/4/1
小狐丸が鳴狐の面倒を見る『狐子奮迅』、日本号の禁酒と三名槍の関係を描いた『御神酒あがらぬ神はなし』、POCKET配信に伴って地元プレゼンをする『主と一緒に』、新撰組の二刀開眼がメインの『はじめての二刀開眼』、本丸でお弁当が大流行する『本丸◎弁当』が面白かった。
源氏兄弟が公式アンソロ初登場。使い勝手がいいのか、全体的に光忠と長谷部の出番が多め。
刀剣乱舞-ONLINE- アンソロジー ~ヒバナ舞え、刀剣男士~(ビッグコミックススペシャル)
amazon
発売日2016/9/12
今回は不動、数珠丸、貞ちゃんがアンソロ初登場。珍しい秋田くんと岩融のふれあいを描いた『アフターグロウ』、数珠丸とにっかりが刀装を作る『刀の縁』、全刀剣男士登場が嬉しい『物合わせ』、小狐丸と鳴狐のミステリアスな『狐日和』が良かった。五虎退がとにかくよく登場しているので推しの人にはオススメ。
しかし絵柄のクセが強かったり、ページ数のせいかオチが弱い作品が多かったり、他のアンソロと比べると今一つな印象。
刀剣乱舞-ONLINE-~アンソロジーコミック~スクエニの陣~(Gファンタジーコミックス)
amazon
発売日2016/9/27
普段は可愛くて夜戦ではかっこいい短刀たちの『戦の大小』、山姥切と髭切のお留守番を描いた『兄弟×兄弟』、喧嘩っ早くも優しい新撰組の刀たちの『沖田の刀VS.土方の刀』、沖田くんの夢が見たい安定の『刀剣男士は夢を見るか?』、大人げない刀たちの『おやつのじかん』がお気に入り。
かっこよくておもしろーい兼さんが多め。左文字三兄弟、三名槍、来派のカラー絵が美しい。
前回同様巻末には鈴木次郎先生の実録漫画付き。相変わらず充実した審神者っぷり。
今までのアンソロではこれが一番面白かった。
「刀剣乱舞-ONLINE-」アンソロジーコミック『4コマらんぶっ~ぷちらんぶっ~』
amazon
発売日2016/10/14
タイトルにアンソロジーとついているものの、菊野郎先生単独の作品。そのため絵柄が変わらずクオリティーも高め。
連載されていた時期(2015年8月号~2016年10月号)のゲームイベントや四季と関連したネタが多く、初期の頃を思い出して懐かしくなった。腕試しどころか運試しになってた玉集めとかあったなぁ…。
貞ちゃんまで実装された全キャラが登場しているけれど、神剣コンビと源氏兄弟は特によく出ていた気がする。膝丸のリアクションはネタにしやすいのかも。
笑撃のラストでうまく連載を締めくくっているところも良い。敵さんが可愛くて愛着が湧いてしまうのが困るw
刀剣乱舞─ONLINE─アンソロジーコミック ~誉!~ (花とゆめCOMICS)
amazon
発売日2016/10/20
刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジー ~戦陣~ (B's-LOG COMICS)
amazon
発売日2017/2/1
大典太、ソハヤ、亀甲までの刀剣男士が登場。今までのアンソロとは違って刀種ごとに話が作られているうえ、最近実装されたキャラの出番が多めで面白かった。特に不動くんはメインが二つもあって魅力がこれでもかと描かれている。そのうちの一つ『いざ、大阪城!!』はいわゆる岩融幼稚園ネタ。小さな短刀たちを率いる岩融の頼もしさがたまらない。
『三名槍に無用の長物』では自分の無個性を嘆く御手杵とソハヤのやりとりにじわじわ笑いを誘われた。
大太刀揃い踏みの『新説・皿屋敷』は太郎さんの美しい黒髪と次郎さんのごつい二の腕が素晴らしい。
ただ、打刀メインの話はオチが消化不良でイマイチ。(未だに頭の中では兼さんたちが太刀のままなので、投石兵を持ってるのがすごく不思議な感じ…)
刀剣乱舞―ONLINE―アンソロジー ーただいま帰還!(プリンセス・コミックスDX)
amazon
発売日2017/4/14
全体的に初期キャラクターの出番が多く、初期刀の歌仙がたくさん見られて嬉しかった。
『眼鏡来派』で明石の眼鏡をかけた蛍丸は反則的な可愛さ。独特の距離感をもつ左文字三兄弟を描いた『たびだち記念日』は絵も物語も綺麗。
『同田貫百景』は愛がなければ描けないだろうし、なかでも玉ねぎに苦戦する姿がお気に入り。石据カチルさんの小烏丸はあまりにも妖艶でつい見入ってしまう。
マイナス点はちょっと意味の分からない手塚治虫のパロディと一部作品の口調間違い。三日月の高齢者扱いはともかく、爺口調はもう絶滅したと思ってた…。
刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジーコミック~刀剣男士新風録~ (Gファンタジーコミックス)
amazon
発売日2017/6/27
新しいキャラが目立つけど、包丁、大典太、小烏丸、大包平、鶯丸、乱の出番が特に多め。
一期と包丁の喧嘩を描いた『人妻にはご用心!』、山姥切に懐く包丁が可愛い『背中のヒミツ』、癖毛男士がストレートになる『まっすぐ男士』、日本号がカッコいい『鶯丸の新人案内』、大包平と数珠丸の『男士たるもの』が面白かった。
そして安定の鈴木先生。明石=涅槃のポーズのイメージが強い。
刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジー ~季ノ陣~ (B's-LOG COMICS)
amazon
発売日2017/8/10
春夏秋冬それぞれの日常を描いた雅なアンソロジー。それ故か歌仙の出番が多くて嬉しい。特にカスカベさんの歌仙が理想そのもので大満足。
カラーの不動くんの寝顔がたまらん。七夕に微笑む大倶利伽羅はちょっと新鮮。源氏兄弟にはやはり冬が似合う。
漫画では鳴狐とお供が仲良しな『此岸より』、人見知りの歌仙を新撰組が接待する『秋の遠征』、年賀状係の今剣が可愛すぎる『としのはじめのごあいさつ』、大包平VS蛍丸の『昼に蝶、夜に蛍』がお気に入り。
ギャグとしては『栗ごはん』が一番面白かった。鰹背負っとる…。
刀剣乱舞-ONLINE- アンソロジー ~本丸壱番!~ (裏少年サンデーコミックス)
amazon
発売日2018/1/30
同じ小学館のヒバナのアンソロジーに比べると癖がなくて読みやすい。
「一番聞いてみました」は伊達家の刀たちの4コマ。光忠の顔ww
「ただいま、おかえり」は推しの歌仙が人の体を楽しんでいて何より。原作にはないけど青江とのコンビが好き。
「兄弟の信」は蜂須賀がとにかく可愛くてお気に入りの話。分かりにくいデレ方なのにみんなにはバレバレってところが良い。
「一枚の思ひ出」はむっちゃんと大倶利伽羅の組み合わせが意外で面白かった。そして空気を読まない鶴さん。
鍛刀地獄を描いた「糧」は身につまされる…。小竜で二度壊滅したんだ…。
刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジー ~本陣~ (B's-LOG COMICS)
amazon
発売日2018/2/1
照れ顔の小烏丸が可愛い『父の日の主役は』、謙信景光の愛らしさがつまった『甘露は男子の嗜み』、ぶれない毛利くんが堪能できる『粟田口のおもてなし』、江雪さんが新刀剣たちを世話する『とある刀剣たちの優しい午後』が印象に残った。『本丸大運動会』は続花丸第3話とまさかのネタかぶりww
全体的に2017年登場の新刀剣(大般若と日向を除く)が目立ち、特に巴と毛利の出番が多かった印象。新鮮な反面、うちの本丸にいない子が何人かいる…。
とりあえず篭手切くんのギャグポテンシャルの高さは分かった。謙信と小豆はセットで手に入れたいし、表紙にしかいなかった小竜は未だに謎。
刀剣乱舞―ONLINE―アンソロジー 任務遂行中 (プリンセスコミックスデラックス)
amazon
発売日2018/6/15
2017年末実装の日向くん初登場。なぜか大般若と小竜はまたしても出番なし。
『名前で呼ばれたい』『たまには…』の二本立てはどちらも生真面目すぎる膝丸が可愛かった。
『お父さんは子煩悩』は珍しい小烏丸と厚のコンビ。しっかり者の厚くん…良い。
小豆&謙信のひらがなコンビに振り回される『歌仙先生の漢字教室』は短いながらもくすっと笑わせてくれた。
日向と毛利の回想後を描いた『ふたりのはなし』に和む。日向くん大人だなぁ。
ウィンクができない篭手切が暴走する『篭手切くんは歌って踊りたい』。彼が刀ミュに出ることはあるんだろうか。
わりと無難なアンソロだけど、珍しく刀剣破壊らしき描写があった。
刀剣乱舞-ONLINE- コミックアンソロジー ~刀剣男士奮迅~(DNAメディアコミックス)
amazon
発売日2018/7/30
初登場は南泉一文字と静形薙刀(静はイラストのみ)。
今回も大般若と小竜は出番なし。ネタにしやすそうなのに何故なんだろう?
『日々傍ら』鯰尾と喧嘩してしまった骨喰をゆるーく励ます加州が可愛い。まさかお腹の音で張り合うとは。
『二振りと一本』主のお下がりのけん玉に感情移入してしまう加州と純粋な安定。似た者同士だけど、どちらかがへこんでるときはもう片方が落ち着いているコンビだなぁ。しかし主はいつの時代の人なんだ…ww
『VS猫の呪い』南泉の呪いを祓ったら自分に猫が憑りついてしまった石切丸に笑った。機動も上がったし最強じゃないか!
『きょうかいさがし』ホラーと言えばやはり青江が欠かせない。今の時期にピッタリだけど結構怖い。
イラストの癖も控えめで、登場キャラに極端な偏りもない一冊。惜しむらくは『もふもふーど』の歌仙の口調違い。あんな間違いかたをしている人を初めて見た。推しだけにショックがでかい…。
刀剣乱舞-ONLINE- アンソロジー ~戦場に咲かせる花~ (アクションコミックス)
amazon
発売日2018/10/25
サブタイトル通りほとんどが戦場の話。最近のアンソロでは珍しく新キャラはほとんど出ない。でも相変わらず一人称間違いはあるという謎。
表紙絵の夜verカラーが綺麗。塗りが違うだけで印象が随分変わるなぁ。
『花は散れども』人見知りの歌仙にはわりときつい人選wwでも力任せという意味ではわりと似ているメンツかも。
『千年の絆、せつなの宴』平安刀のお守りは清光っていうのが鉄板なのかな。兄者の斬っちゃうよ?の色気が半端ない。
『外に出られてわくわくします』人殺しの道具でありながら美しく、祀られることもある刀の複雑さを描いている作品。このテーマを秋田くんで描くっていうのが面白い。
『厚樫山危機一髪』ゲームを意識した4コマ。同田貫はツッコミとして優秀だな!
『それが黒田節』博多くんって日本号や長谷部のこと呼び捨てじゃなかったっけ?と思ったらそれは花丸だけの設定か。ゲームではまだ不明だけど、さん付けはなんか違和感あるな…。
刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジー ~円陣~ (B's-LOG COMICS)
amazon
発売日 2018/12/28
表紙の人数の少なさに二度見。綺麗だけどなぜこの構成&人選??
『梅雨になった本丸』長雨に臥せる審神者を案じる巴さんが麗しい。数珠丸が言うと何でも納得してしまいそう。
『ある夏の日』アンソロ初登場の千代金丸がメイン!沖縄のGってでかいのか…私は住めないな。
『うちの弟のはなし』珍しく太郎さんが主役。浮世離れした太郎さんも兄者がいるとツッコミに…ww
『小夜佐文字と水の記憶』カナヅチの小夜が水を克服する話。こんな小夜もどこかの本丸にはいるのかもしれない。可愛い。
『宵越しに香し』隠蔽−10はあかんww早く極めて!
刀剣乱舞-ONLINE- アンソロジー ~本丸爛漫日和~ (フラワーコミックススペシャル)
amazon
発売日 2019/2/8鶴丸は癒しの商品としても人気、自分の個性を生かせるコーデを通販で決めたいですね
外房、春マサシーズン♪
佐竹さん、松鶴丸にて良型確保!
15.5キロ、おめでとうございます。
パドルベイト190使って頂きました。ありがとうございます。
外房春マサシーズン、大型多く出ています。