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鶴丸が勢ぞろいだよ♪
【箱根駅伝2019】 確定版 大学別新入生情報ど~も、太郎です。
いや~、ご無沙汰ですね。
いろいろと事情があり
半年以上ブログ中断
してしまいました。
しかし、
ようやく復活出来そうな気が
まあ、
完全復活とはいきそうもありませんが
ボチボチやっていきますね
タイムリーに情報を見ていなかった為
情報整理の意味合いも含め
今更な記事があるかもしれませんご容赦くださいませ
それでは、
復活第一弾は、大学別新入生情報
大学別の新入生情報をまとめました。
(タイムは高校ベスト、多少の漏れあり
基本14分以内の選手のみ
データの間違いは優しくご指摘ください)
青山学院大
湯原慶吾 水戸工業 14:09:71
飯田孝之 八千松陰 14:14:00
高橋勇輝 長野日大 14:22:78
早田祥也 埼玉栄高 14:25:72
渡辺大地 加藤学園 14:28:45
野川寛太 愛知高校 14:29:10
石鍋颯一 鎌倉学院 14:37:64
能島 翼 興国高校 14:38:34
久留戸薫良 成田高校 14:40:25
宮内明人 札幌山手 14:41:99
清原康平 徳山高校 14:52:71
近藤海太 私立西宮 14:53:14
過去2年と比べると若干地味
という印象
卒業した下田、田村世代に似た
スカウトかな
原点回帰したのか、
思い通りにいかなかったのか
ここ最近は、入学時のタイムが14分20秒以上の選手達が
中心選手になる傾向があるだけに
どうなるのか楽しみですね
東洋大学
蝦夷森章太 愛知高校 14:15:74
橋本 龍 東農大三 14:21:40
石川龍之介 那須拓陽 14:26:20
緒方健太 柳川高校 14:37:70
松島彰吾 浜松日体 14:41:94
鈴木宗孝 氷取沢高 14:44:67
藤城裕大 浜松商高 14:44:91
宮下隼人 富士河口 14:46:82
越塚遥人 桐生工業 14:47:68
山本瑛平 宮津高校 14:54:56
八重樫尚輝 専大北上 14:56:52
清水寛大 米子松陰 15:08:56
昨季に比べると不安が残る
スカウトになりました。
ここ2年が良すぎた反動でしょうか
ただ、
持ちタイムにこだわりがないのが
このチームの特徴
鈴木選手が好記録を
出しているように
東洋大らしいスカウトなのかも
早稲田大
中谷雄飛 佐久長聖 13:47:22
半澤黎斗 学法石川 13:58:08
千明龍之佑 東農大二 14:03:27
太田直希 浜松日体 14:23:65
山口賢助 鶴丸高校 14:27:34
向井悠介 小豆中央 14:36:12
河合陽平 時習館高 14:53:34
室伏祐悟 早稲田実 14:53:93
茂原將悟 高崎高校 14:55:52
佐藤皓星 幕張総合 15:05:55
今季の一番は早稲田大でしょうね
13分台が2人ですから
久々に早稲田らしいスカウトだと
いう気がしています。
注目は中谷選手
1年目から中心選手となって
欲しいですね。
日体大
斎藤晃太 札幌日大 14:18:78
大畑怜士 島田高校 14:27:36
島袋太佑 北山高校 14:31:68
加藤広之 学法石川 14:33:20
岡嶋 翼 遊学館高 14:33:70
續木日向 秋田工業 14:40:66
佐藤慎巴 埼玉栄高 14:43:07
大内宏樹 松山商高 14:44:71
坂口 仁 西条農業 14:52:16
中田 仁 樟南高校 14:53:03
宇都口功樹 日立工業 14:53:25
山下大志 大牟田高 14:55:27
水口裕斗 加藤学園 14:56:11
石松 翔 創成館高 14:56:62
例年通りのスカウトという
感じになってきました。
持ちタイムに関係なく
強い選手が育っていますが
それでもね~
いいスカウトで優勝を狙うというより
地力のある選手を育てて
シード権を確実にキープする
という様に方向転換したのかも
東海大学
本間敬大 佐久長聖 13:58:42
田中康晴 小林高校 14:05:22
大谷 陽 佐野日大 14:23:34
市村朋樹 埼玉栄高 14:24:60
中嶋貴哉 宮古高校 14:35:49
守田彗登 東海福岡 14:35:66
長田駿佑 東海札幌 14:36:28
吉冨裕太 大牟田高 14:39:73
松崎健悟 東海諏訪 14:39:75
千原涼雅 綾部高校 14:48:53
池田一成 東海相模 14:54:95
13分台の本間選手と14分一桁の
田中選手がいるのはさすが
ただ、14分30秒以内の選手が
少ない印象を持ちました。
3年生の層が厚いのが影響
しているのかな
ただ、先を見据えると
1学年3~4人の主力選手が
揃えばいい訳ですから
悪くないというか、いいスカウト
だったのではないでしょうか。
法政大学
久納 碧 学法石川 14:15:89
人見昂誠 佐野日大 14:18:20
守角 隼 八千松陰 14:25:21
中光 捷 専大松戸 14:26:18
鎌田航生 法政二高 14:28:84
山本 燎 法政二高 14:35:50
平野康太郎 清風高校 14:35:81
清家 陸 八幡浜高 14:38:21
河野祥哉 小林高校 14:41:06
田中大稀 西京高校 14:46:66
斎木淳人 愛知高校 14:46:76
山田直樹 豊浦高校 15:07:79
14分30秒以内が5人ですから
なかなか良いスカウトだったのでは
城西大学
砂岡拓磨 聖望学園 14:14:75
松尾鴻雅 八戸光星 14:23:99
山本 嵐 佐久長聖 14:29:23
北村歩夢 豊浦高校 14:35:26
福島正訓 水城高校 14:38:82
佐藤亜央人 酒田南高 14:42:81
鯖戸康太 伊賀白鳳 14:53:09
池主悠太 福大大濠 14:55:45
拓殖大学
児玉陸斗 鶴崎工業 14.38.34
桐山 剛 相洋高校 14.42.68
合田 椋 倉敷高校 14:40:95
菅沼蒼紫 加藤学園 14.46.28
田宮怜於 文星芸附 14.49.03
佐藤広夢 中越高校 14.50.25
竹蓋草太 市立船橋 14.51.17
竹内健太 日体大柏 14.52.87
新井遼平 前橋育英 14.53.61
山下友陽 市立柏高 14.53.93
澤田大輝 一関学院 14.59.58
帝京大学
遠藤大地 古川工業 14:23:36
佐藤拓人 中越高校 14:30:53
寺嶌渓一 前橋育英 14:32:56
森田瑛介 前橋育英 14:32:90
三原魁人 洛南高校 14:37:13
国本尚希 出水中央 14:38:05
安村晴樹 西京高校 14:38:46
中村風馬 草津東高 14:38:71
平石佑馬 桂高校 14:40:03
細谷翔馬 東北高校 14:40:34
郷明日翔 九州学院 14:46:66
橋本尚斗 鳴門高校 14:47:85
渡部裕輝 清風高校 14:56:14
いつも通りの安定したスカウト
ただ、14分30秒以内が1人というのは
少し痛いかな
中央学院大
栗原啓吾 東農大二 14:05:45
小野一貴 倉敷高校 14:19:20
松井尚希 花咲徳栄 14:21:77
糸井春輝 桂高校 14:23:43
吉田光汰 拓大紅陵 14:28:03
加瀬蒼一郎 市立船橋 14:32:08
坂田隼人 富里高校 14:40:63
中野駿斗 鳥栖工業 14:41:69
徳野地洋 新栄高校 14:42:09
青柳達也 横須賀総 14:42:48
廣中拓磨 高川学園 14:50:68
川崎博貴 鹿児島商 14:51:40
馬場竜之介 摂津高校 14:57:97
白鳥航也 中之条高 15:01:52
年々スカウトがよくなっている
印象があります。
14分30秒以内が5人
悪くないですよね
栗原選手は期待出来そう
楽しみです。
順天堂大
小島優作 仙台育英 14:10:38
近藤亮太 島原高校 14:24:24
榎本大倭 富山商高 14:26:12
原田凌輔 専大松戸 14:30:53
吉岡智輝 白石高校 14:31:36
人見隆之 那須拓陽 14:33:07
出口航輝 西脇工業 14:35:35
吉居道歩 西京高校 14:40:29
岩嵜友也 洛南高校 14:40:46
松尾 陸 札幌山手 14:41:92
津田将希 福大大濠 14:42:10
笹谷亮太 成田高校 14:45:50
吉田尚矢 田村高校 14:50:35
14分10秒の小島選手がいるのは
さすがですが、
例年に比べるとイマイチという
印象を持ちました。
駒澤大学
花崎悠紀 富山商高 14:28:88
大西峻平 西脇工業 14:30:64
久綱一輝 大分東明 14:33:53
石川拓慎 拓大紅陵 14:36:55
佃 康平 市立船橋 14:39:66
蓮沼直希 健大高崎 14:39:96
島津 綾 白鴎足利 14:39:80
伊藤聡汰 豊川高校 14:44:89
宮崎 颯 広島国際 14:53:86
う~ん、持ちタイム最上位が
14分28秒というのは
ちょっと信じられない結果です。
ここ数年の停滞感に
敏感に反応したのかな
高校時代の持ちタイムが
全てじゃないですが
さすがにここまで悪いと
数年後が心配になります。
神奈川大
安田 響 益田清風 14:17:13
川口 慧 美方高校 14:21:66
呑村大樹 大阪高校 14:25:04
西方大珠 浜松商高 14:25:56
落合葵斗 常葉菊川 14:26:64
林田 聖 西脇工業 14:29:58
高橋祐哉 藤沢翔陵 14:36:48
淵田凌一 高知農業 14:36:70
近藤聖人 学法石川 14:39:59
三俣友作 鳥栖工業 14:43:73
今回のスカウトが
卒業した鈴木健吾世代に似ている
気がするのは私だけ?
強力な世代が卒業しましたが
まだまだ神奈川大はイケる
と感じています。
成長が楽しみですね。
中央大学
三浦拓朗 西脇工業 13:57:03
井上大輝 須磨学園 14:08:91
森 智哉 鳥栖工業 14:15:80
手島 駿 久我山高 14:18:51
石田光輝 札幌山手 14:24:27
高木航志 佐久長聖 14:26:77
矢澤竜弥 金沢高校 14:28:89
森 凪也 福大大濠 14:30:04
南後海里 鳥取城北 14:46:50
倉田健太 三条高校 14:49:23
中野雄介 大磯高校 14:52:59
藤井拓輝 明石北高 14:55:80
岩本忠成 姫路西高 15:05:84
早稲田大に並ぶハイレベルな補強
イチオシは井上選手ですね
このメンバーを見ていると
1年目から複数名がメンバー入り
しそうな気がします。
大東文化大
片根洋平 水城高校 14:16:03
服部奏斗 武蔵越生 14:31:43
北川慎一郎 坂戸西高 14:36:12
山内滉士郎 旭丘高校 14:44:19
佐藤 陸 一関学院 14:45:17
藤崎将匡 城西高校 14:46:42
浅野成海 広島皆実 14:55:42
昨季に比べると持ち直した感じ
持ちタイムトップの片根選手に
期待ですね。
山梨学院大
川口航士郎 東海山形 14:27:05
矢嶋洸一 山梨学院 14:27:14
坪井海門 明成高校 14:31:05
松倉唯斗 明成高校 14:40:94
渡邊晶紀 藤枝明誠 14:49:27
松居和輝 西武台千 14:56:12
今回も苦しいスカウトになりました。
じっくりと鍛えて上級生から
戦力にという方針ですから
まあこれからって感じなんでしょうが
それにしても少し層が薄いかな
って印象を持ちました。
明治大学
鈴木聖人 水城高校 13:56:28
佐久間秀徳 久我山高 14:10:74
丸山幸輝 佐久長聖 14:14:96
手島杏丞 宮崎日大 14:20:97
大西理久 須磨学園 14:21:29
金橋桂佑 札幌山手 14:24:07
名合治紀 倉敷高校 14:29:38
植田雅弘 愛知高校 14:31:80
中嶋大樹 久我山高 14:32:68
野口一穂 八戸光星 14:37:78
今季もいいスカウトでしたね
毎年いい選手が集まりますが
肝心の箱根に結びつかない
という印象がありますので
なんとか覆して欲しいところです。
日本大学
八重畑龍和 山梨学院 14:08:77
北野大翔 倉敷高校 14:12:71
大池辰紀 長野日大 14:16:02
天野竜汰 秋田工業 14:22:30
粠田健司 田村高校 14:31:03
鈴木康平 中越高校 14:33:41
上村洋介 大牟田高 14:37:01
山本起弘 豊川高校 14:38:84
橋口大希 成田高校 14:40:53
疋田和直 洛南高校 14:40:61
阿部拓弥 学法石川 14:40:69
五十嵐珠己 長野日大 14:43:53
船越 陸 日大三島 14:44:07
原野秀馬 倉敷高校 14:48:09
大倉真亜玖 中越高校 14:52:86
中島 駿 東洋牛久 14:54:36
小坂友我 藤沢翔陵 14:54:46
榎木雅也 日大三島 14:56:51
相変わらずの高レベル
このスカウト力は何なんだろ
2年連続で大成功のスカウト
そろそろ復活して欲しいですね
個人的に期待したいのは
北野選手ですね
という事で、
主要チームの新入生を見てみましたが
いかがでしょうか。
トラックシーズンも終わりますので
新入生がどうなったのかも含め
前半戦を振り返ってみたいと
思います。
以上、新入生情報まとめでした。
次回もお楽しみに~
びっくりするほど当たる! 鶴丸占い
刀ステ 悲伝が終わって10日経ちました。皆さんいかがお過ごしですか?
俺は今は戦刻ナイトブラッドの稽古や
他にも色々と仕事をしている日々です。
二ヶ月間
いや、稽古を入れたら
三ヶ月間刀ステをしていたからか
大千秋楽が終わって数日間は
なんだか切ないようなやるせないようなモヤモヤがありましたが
ニコ生をやって
自分の思いを皆さんに少しでも伝えられて
それも落ち着いてきたし
戦ブライブが終わってひと段落したので
振り返りブログを書こうと思います。
刀ステへの思いがありすぎて
文書が支離滅裂になっていたりするかもしれないのですが
御容赦ください。
そしてたぶん長いです。
お時間ある時に読んで頂けると幸いです。
それでは。
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舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰
刀ステ虚伝 初演が二年前。
そこから
虚伝 再演
義伝
外伝
ジョ伝
悲伝
と上演してきました。
僕は今まですべての刀ステ作品に出演させて頂いているので
悲伝で6作目となります。
すべての公演数を合わせると178公演。
本当に長い間刀ステに携わってきました。
とても光栄なことだと思っております。
虚伝 初演の頃に
山姥切国広として出演が決まって
そこから
三日月と山姥切の物語が始まりました。
僕とひろきくんは
初演再演の頃から
この刀ステの物語がどういう構想なのか
末満さんからほんの少しですが聞いていました。
いずれは三日月と山姥切が戦うことになると。
それを聞いたときは
「早くそのシーンやりたい!!
でもそのシーンをやるまでにやっておかなければならないこともたくさんあるから
まずはそっちが先か。
でも早くやりたい!」
そんな風に思いました。
まさか結末が
あんなことになるとは思っていなかったので。
やられましたね。
本当にびっくりしました。
山姥切が三日月と戦うと聞いたときは
山姥切が三日月を超えて
成長を見せる物語なのかなぁ
と思いきや!
まさか負けるだなんて。
というかお別れだなんて!!
末満さんにしてやられましたね。
刀ステの物語が展開し始めた頃からこの結末に持っていくつもりだったのなら
末満さんの頭の中を覗いてみたいです。
一体どうなってんだ。
そんなこんなを考えながら稽古をし、
本番の
明治座初日。
稽古の段階から
とてつもなくエネルギーを使う芝居だなとは思っていたんですが
お客さんを客席に入れての熱量は
想定をさらに上回るものとなりました。
観られた方々も
目まぐるしく変わる展開に
驚いて、
悲しんで、
公演後にドッと疲れたのではないでしょうか。
これだけの物を観たら当然だと思います。
本丸が襲撃され
燭台切が三日月に刺され
主が出てきて
長谷部と不動が帰ってきて
三日月が本丸を去り
最後には
三日月と山姥切が戦い
刀解されて終わる。
きっと誰も予想していなかった物語。
悲しい物語。
毎公演、終演後は
色々な疲れでヘトヘトになっていました。
ヘトヘトになる理由の一つは
三日月とのシーン。
物語最後の
三日月との別れのシーンは
泣きたくなくても涙がでてきます。
目の前にいる消えそうな三日月を見たら
色々な思い出がこみ上げてくるし
どうしても涙が出てくるんです。
静かに泣く公演もあれば
叫ぶような形で泣く公演もありました。
すべてはその時の感情に託して
芝居、
いや
もはや芝居ではなく
本当に悲しかった。
最初の方の公演は
ただただ悲しいままに三日月と戦っていたけれど
公演を重ねるごとに
「俺があんたを救ってみせる」
と思いながら
心で叫びながら戦っていました。
そんな思いで戦って。
負けては悲しくて。
未熟な自分が悔しくて。
そして三日月と別れたあと
袖に行くのも辛かった。
その場でずっと泣いていたかった。
でもそれは許されないので
泣きじゃくりながらハケていました。
そこで迎えてくれる刀剣男士達やスタッフさん達。
背中をさすってくれたり、
お疲れ様と声をかけてくれたり。
舞台上には三日月と山姥切と小烏丸しかいなかったけど
皆一緒に戦ってくれていたんだな、と
毎公演励まされました。
そしてね
自分自身、待ちに待った真剣必殺。
長かった…。
まんばちゃんはいつ真剣必殺するんだろうと
まだかまだかと待ち焦がれていました。
最後の最後にしましたね。
そして今までとは違い、
スローで真剣必殺をするという。
印象的で大きな見せ場で真剣必殺をすることができてめちゃくちゃ嬉しいです。
あと、正直めちゃくちゃ筋肉プルプルしました。笑
早く動く殺陣よりも
ゆっくりとスローで殺陣をする方が筋力使うんですよね。
でも、ここぞというときのスローは映える。
あのスローでの真剣必殺は
僕個人としては大好きです。
まんばちゃんの真剣必殺を待ってくださっていた方にも満足してもらえていたら幸いです。
そんな真剣必殺のまんばちゃんでも勝てなかった三日月。
山姥切と約束し、また円環を廻る三日月。
円環に閉じ込められている三日月宗近。
一体どれほど同じ時を過ごしてきたんだろう。
公演数と同じくらい?
いや、
もっと?
これは僕の考えですが、
始めのほうは三日月自身がこの運命を変えようと色々と抗っていたのもしれない。
でも
何をしても
どうあがいても
同じ結末になってしまう。
最後は刀剣男士達と敵対してしまう結末。
その繰り返しの円環のなかで見つけた一つの希望。
月を照らすことができる太陽。
公演でも三日月が言っていた
煤けた太陽。
それがまんばちゃんだったのかな。
だから虚伝でまんばちゃんを近侍に推薦したんじゃないかな。
繰り返しの円環のなかで
試行錯誤しながら
まんばちゃんを導いて…。
最後はまんばちゃんとの一対一での別れを
何度も迎えながら
一筋の光を求めて。
そんな三日月のことを考えると
辛くなります。
しかし。
長い公演を経て
大千秋楽では
三日月に勝つことができました。
エンディングの分岐。
これもまた末満さんのすごいところです。
ただ、
あの大千秋楽の殺陣は
よく覚えていません。
一度きりの殺陣。
本来は慎重にやって上手く見せるべきなのかもしれない。
でもあの時は勝つことに無我夢中すぎて
気づいたら三日月に刀を突き出していました。
稽古から合わせて
いや、虚伝から合わせて
ひろきくんとは幾星霜と刀を交えてきました。
僕の思い込みかもしれないけれど
お互い、
相手の呼吸はもう手に取るようにわかります。
それほど打ち合ってきたひろきくんとだからこそ
大千秋楽の殺陣が生まれたのではないかな。
そう思います。
早くDVDで観たい。
あの殺陣を。
三日月と別れることになり
三日月にとんでもない業を
背負わされたまんばちゃん。
三日月の分まで未来を見据えて。
いつかまた三日月との再会を見据えて。
歩きだす刀ステ本丸。
きっといつか。
また三日月と共に笑える。
そんな日が来るのを
願います。
真に月を照らす太陽になったとき。
光を灯す存在になったとき。
笑いあえる。
その日が来るのかな。
今作に臨むにあたって
僕は
右膝の前十字靭帯の手術をすることを決意しました。
再建した靭帯を再断裂させないよう
最善の注意を払って
本番に挑みました。
スタッフさんやキャストの支えもあって
全53公演。
怪我なく終えることができました。
でもまだまだリハビリと筋トレとの戦いは終わりません。
もっともっと輝くために。
ファンの皆さんにもっともっともっと大きな夢を与えられるように。
精進します。
鶯丸。
達観した物事の捉え方。
大包平好きすぎ。
小烏丸。
父。
すべてを見守ってくれていてありがとう。
大包平。
真っ直ぐな心に励まされる日々。
鶴丸。
嘘ばかりつかれて驚きの日々。
いざというときは頼りになる。
歌仙。
初期刀。
今回一緒に戦うことが多くて嬉しかった。
燭台切。
お料理上手。
そして歌上手。
不動。
極になったら
マントに。
成長したな。
長谷部。
歴戦の戦友。
まんばちゃんを陰ながら支えてくれていた長谷部。
ありがとう。
骨喰。
骨喰とは今回あまり絡むシーンはなかったけど
骨喰が泣くシーンはこちらもグッとくるものがあった。
大般若。
スマート。
とてもスマート。
骨喰を見守る姿がかっこいい。
鵺。
時鳥。
お前も、俺たちと同じく主を守るために戦った。
立場は違えど
立派な、
刀だ。
三日月…。
あんたのおかげで…。
真剣必殺まんばちゃん。
俺の手入れの様子です。笑
ゴミ箱に氷水を満タンにして
公演終わりに突っ込む。
足をキンキンに冷やす。
すごい効果的です
さ。
ここまで読んでくださってありがとうございます
長文乱文失礼しました。
今作で頂いたお手紙、
プレゼント、
色紙。
皆さんありがとうございました
プレゼントはどれも大切に使わせて頂きます
手紙や色紙も一つ一つ、
しっかりと読ませて頂きますね
いつも皆さまから頂くものに元気をもらっております
その元気を
さらに皆さんにお返しできるよう
もっともっと精進して参りますので
これからも
荒牧慶彦の応援、何卒よろしくお願い致します。
最後に。
序伝から悲伝までの物語で
山姥切国広はとても成長しました。
俺自身もこの刀ステを通して
山姥切国広とともに大きな成長をすることができたと思っています。
この舞台『刀剣乱舞』に携わることができて
山姥切国広に出会えて
本当に良かった。
ここで得ることができた物一個一個が
人生の最も大事なものの一つとなりました。
ありがとう。
刀剣乱舞。
刀剣乱舞。
また、
いつぞや始めよう。
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