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『　今夜、ロマンス劇場で 　』(2018年・日本・107分・恋愛)

監督：武内英樹　脚本：宇山佳佑　音楽：住友紀人

主題歌：シャネル「奇跡」 

出演：綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一輝、中尾明慶

出演：石橋杏奈、西岡徳馬、柄本明、加藤剛、竹中直人

あらすじ【Rakuten　TVより】

運命なんて飛び越えて、私はあなたに逢いにいく。

映画監督を夢見る青年・健司が密かに想いを寄せるのは、通い慣れた映画館・ロマンス劇場の映写室で見つけた古いモノクロ映画のお姫様・美雪。今は誰も観なくなったその映画を、毎日のように何度も繰り返し観ていた健

映画監督を夢見る青年・健司が密かに想いを寄せるのは、

通い慣れた映画館・ロマンス劇場の映写室で見つけた

古いモノクロ映画のお姫様・美雪。

今は誰も観なくなったその映画を、

毎日のように何度も繰り返し観ていた健司の前に、

ある日奇跡が起きる。

美雪が健司の前に突然現れたのだ。

その日から2人の不思議な同居生活が始まった。

モノクロの世界しか知らない美雪に

カラフルな現実世界を案内する健司。

同じ時間を過ごす中で、2人は次第に惹かれあっていく。

しかし、美雪にはある秘密があった。

現実の世界に来るための代償で、

人のぬくもりに触れたら美雪は消えてしまうのだ。

そんな中、美雪は映画会社の社長令嬢・塔子が

健司に想いを寄せていることを知る。

好きだから触れたい、でも触れられない・・・・・・。

この切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか――

前売り券　すなわち　ムビチケ　の絵が　とても綺麗だったので

購入し　映画館で観ました。

ただ　その時　美雪はどうやってスクリーンから出て来たのか？

という肝心なシーンで寝ちゃっていたので

今回　レンタルして確認しました。

美雪がこちらの世界に来た経緯は分かりましたが

やはり　映画館で観た時と同じ感想で

何十年も　人間に触れず　生活するなんて事は

出来ないでしょ。

という考えが　頭の中を駆け巡り

いくらなんでも無茶くなちゃな設定だな。

としか思えませんでした。

本多正の相手は　察するに　きっと　人とぶつかったり　なんだりで

消えちゃったんだろうな。

と　思わすセリフがありますよね。　

そちらの方が　まだ　リアリティがあります。

田舎暮らしとかならまだしも　人の多い都会ですからね。

まぁ　そもそもの設定が　突飛なんだから

そこんところ　ひっかかる？

って言われたら　それまでなんだけど

それでも気になるのが　哀しいさがですよねぇ。

なので　以前にも書きましたが　

俊藤龍之介の言動に笑わかせてもらいました。

牧野健司　「　どんな映画にも　いいところは必ず　あるんです　」

このセリフ

わたしも　映画を観るたび　健司と同じ気持ちで観ています。

ただ　みつけるのも　苦労するえいがも　あったりしますね。

～　登場人物　～

美雪：綾瀬はるか

牧野健司：坂口健太郎

成瀬塔子：本田翼

俊藤龍之介：北村一輝

山中伸太郎：中尾明慶

本多正：柄本明

吉川天音：石橋杏奈

病室の老人：加藤剛

それでは　最後まで読んでいただき　ありがとうございました。

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